口蹄疫で国産牛肉・豚肉が消える? [日記]

現在宮崎県で猛威を振るっている”口蹄疫”は今後どうなるのだろうか?
ニュースを見る限りでは、宮崎県では連日口蹄疫の感染が確認されている。

口蹄疫とは、家畜などに感染するウイルス性の急性伝染病らしい。
口蹄疫ウイルスが原因らしいが、最悪な事に家畜の伝染病の中では最も伝染力の強いそうだ。
感染は、感染動物からの体液はもちろんだが空気感染もするというのだからたまらない。
ちなみに空気感染では、風の影響も強いだろうが陸上では65km、海上では250km以上移動も移動するらしい。

口蹄疫に感染した場合の症状ですが、発熱や多量のよだれなどが見られ舌や口中、蹄(ひづめ)の付け根など軟らかい皮膚の部位に水疱ができ、その水泡が破裂して傷口になるようだ。

宮崎県では消毒薬を撒いて対応しているが、この感染力の強い口蹄疫ウイルスを押さえ込むのは不可能に近いと思う。
だが、今できる対応は消毒薬を撒くしかないのが現状だ。

今回の口蹄疫で、宮崎県の畜産家は大打撃だ。
1頭でも感染していれば、全ての家畜が殺処分しなくてはならないのだから。
中には、1万5千頭もの家畜が一気にいなくなった畜産家もいるらしい。

今こそ農林水産省の力を発揮する時だ。
こればかりは個人の力ではどうする事もできない。
農林水産省としては、他県に広がる前に口蹄疫対策を徹底しないと大変な事になるだろう。

口蹄疫が日本中に広がる事になれば、日本の牛肉・豚肉が消える事になる。
そうなれば、確実に日本の食卓に影響を与えるだろう。

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